とある地方イベンターのログポース

岐阜在住のイベンターが綴るイベントあれこれ話

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地方遠征より安く行ける台湾遠征(ライブ編)

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明日から、LiSAの台湾公演に参加するために台湾遠征しにいきます。

慣れたもので、台湾は通算で6回目の遠征になります。

台湾遠征についてまとめました。

 台湾遠征履歴

1回目 May'n台湾公演(Legacy Taipei) 

2回目 LiSAファンミーティング(西門紅楼)

3回目 LiSA×藍井エイル 台湾ツーマン公演(ATT SHOW BOX)

4回目 LiSA台湾公演(Legacy Taipei)

5回目 OLDCODEX 台湾公演(Legacy Taipei)

6回目 LiSA台湾公演(TICC)


前回は、2016年2月のOLDCODEX台湾公演ぶりなので、7ヶ月ぶりの台湾です。

4年連続でLiSA関連で台湾遠征していることになります。

一番大きいのは、LCCの台頭で、お手頃な飛行機代で台湾までいけちゃうことですね。

海外公演の特徴

日本での公演と海外公演では、各国のオーディエンスの反応が違うのが特徴的です。

一番違うと思われるのが、日本では叩かれる対象になりかねない

アーティストの歌唱中に一緒に声を出して歌うことがあります。

アーティスト次第ではありますが、

セトリが海外公演向けで用意されることもあります。

サイリウムについては、電池式のものが主流なので、

UOなどは日本から持ち込まないとありません。

台湾公演のチケット事情

台湾公演のチケット購入方法ですが、全席一斉発売です。

日本のように抽選して、席はランダムといった方法はとりません。

KKTIXであれば、購入時に席も指定して選ぶことができます。

また、座席の位置によって、チケットの値段が差別化されています。

今回のLiSA台湾公演では、2800/2200/1600(台湾ドル)の3種のチケットがあります。

チケットの購入経路ですが、現地コンビニ端末のみかネット販売併売が多いようです。

現地のみの取扱ではどうしようもないので、

現地の知り合いに頼んだこともありました。

今回はネット(KKTIX)からでも購入できたため、自力でチケットを購入しました。

リスアニ台湾(TICC)もこKKTIXで発売中です。

TGSで発表されたアイマス台湾(TICC)もKKTIXで発売されると、

日本のPも嬉しいのではないでしょうか。

KKTIXは日本語サイトもあるので、パスポートとクレカがあれば簡単に買えます。

台湾のセブンイレブンの端末で発売されるiBonというサービスは、

よく落ちるらしく不評です。

案外安い飛行機代

上記の遠征履歴2~5回目までは、全て関空からPeachを使いました。

Peachを使った理由としては、航空券の安さと設定ダイヤです。

安さの観点からいいますと、日本から台湾へ往復飛行機代より、

東京~大阪新幹線往復代より安いのは往々にしてあります。

地方の国内遠征が台湾遠征よりお金がかかったりする逆転現象もあります。

ただし、LCCの就航してる空港まで手軽にいけるかで、

大きく差がでるのは仕方ないかなーとは思います。


今回は当初セントレアに就航したV-airで往復予定でしたが、

9月中旬より減便して9月末で運行停止になっため、

帰りはPeachで帰国する算段となりました。

V-airについては、過去に記事書いてますので参照してください。

 

local-eventer.hatenablog.jp

 今回の台湾遠征飛行機代(諸経費込)

行き 9/24(土)V-air NGO→TPE 8270円 5月中旬購入

帰り 9/26(月)Peach TPE→KIX 5500円 7月末購入

           往復飛行機 13770円

今回の場合、新幹線新大阪→東京片道分で日本と台湾往復できちゃうわけです。

これだけ安いと、国内遠征と同じ感覚で行けちゃうわけです。 

台湾のホテル事情

日本とは違いで、1部屋いくらがベースですので、

最低2人で行けば宿泊費が圧縮できます。

日本語が通じるスタッフもいるホテルもたくさんあるので、

最初はそういたホテルがいいと思います。

自分は、だいたい一人5000円程度のホテルに泊まることが多いです。

台湾よく行く人は、ネカフェやゲストハウスで

1000円~3000円で泊まってる印象があります。

台湾の通信環境

無料wifiがあったりしますが、台北市内を行動するには、

手元のスマホ等で情報を取得するのがベストです。

空港では、SIMカードを窓口で購入できるため、

SIMフリー端末があると良いでしょう。

2015年5月以降の端末であれば、購入後180日後に無料でSIMフリー化できます。

SIMフリー端末があれば、台湾現地のSIMカードが使えます。

相場として、3日使い放題で1000円です。

SIMフリー端末がない場合でも、auであれば24時間980円の

ローミングサービスがあります。データ量は国内通信データ量と合算。

docomoも現在キャンペーン中で、とりあえず9月末ですが、

韓国・台湾は24時間980円で使い放題です。

事前に空港でwifiルーターをレンタルする方法もありますが、

wifiルーターのバッテリー管理等々もあり、

自分的にはレンタル・返却含め面倒だと感じます。

台湾の物価

台湾の物価は、およそ日本の1/2~1/3と言われています。

地下鉄の初乗りは約70円ですし、タクシーも初乗り約250円です。

小籠包のお店なんかも飲み食いしても1500円前後で済みます。

小籠包で世界的有名な鼎泰豊いくと、3000~4000円です。、

日本の鼎泰豊に比べれば、1/2程度で食べれると思います。

1日1万あれば十分満喫できると思います。

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言葉の壁

自分は全く話せないですが、漢字圏ということで、

おおよその雰囲気でだいたい意味が分かることもあります。

注文時も指差しや、タクシー乗車時はスマホの地図を見せるなどして対応しています。

最悪スマホがあればなんとかなると思います。 

まとめ

ソウル、上海、香港、台北あたりであれば、お手軽価格で遠征できますので、

観光と絡めてみなさん一度行ってみてはいかかでしょうか。

一回行ったら病みつきになるのは、海外遠征です。

台湾から帰ってきたらまたレポをあげたいと思います。

 

 

 

 

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