だから私はアニサマは行かないと決めた理由
本日の追加発表にてアニサマ全アーティストが発表されました。
ちなみに、最終発表されらアーティストは以下の通りです。
8/26(金):KOTOKO
8/27(土):B.B.クィーンズ
8/28(日):沼倉愛美
今年のアニサマはなんとまだ一部プレイガイドでも残ってるとか残ってないとか。
一時期のアニサマのプレミア感及びアニソン現場数の急増を考えると、
集客力が落ちてるのかなと思います。
フォロワーさんであるあいむすさんの10000PV超の記事がありますのでご参考までに。
三行でまとめると、
円盤購入で最速先行
チケ代高い
アニサマの魅力低下
ここからは、個人的な考えを書いていきたいと思います。
最速先行におけるチケ代
先出の記事にあるように、去年から円盤購入者及びアニメロライブ会員向けに最速先行を行うことになりました。
私が記憶してる限りでは、アニメロライブ継続上級会員は特典は当選率があがるというものでしたが、蓋をあけてみたら、会員のランクによって席が振り分けられる事実が明るみにでました。
この時点で、私はクソだなーと思いましたね。
3日間すべて良席行くと1日あたり23000円のチケ代になります。
いまだかつて、邦ロックのフェス系でも1日券で20000円超えは見たことありません。
国内最高峰のフジロックでさえ1日券当日券で20000円です。
2日、3日通しでいけばディスカントされるので、お得感はありますが、
アニサマに通し券は存在しません。
大箱を埋める集客力があるアーティストが少ない
ぶっちゃけ言い変えると、集客力がないアーティストの寄せ集めです。
キングレコードの大物が出演がなくなったのが大きいです。
恐らくは、プロモーション兼ねてアニサマでる必要性がないためでしょう。
アニサマ各日でワンマンで1万人前後を埋めれるアーティストは何人いるでしょうか。現状で各日で埋めれそうな人をピックアップしてみます。
8/26 アイドルマスターシンデレラガールズ 藍井エイル GRANRODEO May'n
8/27 LiSA
過去の2013年、2014年の最終日と比較してみてください。
http://anisama.tv/2013/artist/index.php
http://anisama.tv/2014/artist/index.php
2014年を先ほど提示した条件に当てはめると、
OLDCDEX/田村ゆかり/T.M.Revolution/水樹奈々/宮野真守/μ's/May'n/LiSA
アニサマ出演におけるハードルの低さ
最近出版されたイベンターノート本のアニサマ斎藤Pの言葉を一部引用します。
"オリンピックや紅白歌合戦みたいなもので、アニサマは1年間のアニソンシーンを切り取る”祭典”です"と述べています。
今回最終発表された沼倉愛美さんは、本日ソロデビュー発表され、10月アニメのOPテーマに決定のニュースがありましたが、まだデビューもしていない人がアニサマに出る資格はあるのかと思うのは私だけでしょうか。
あとは、CD売上が全てとは言いませんが、CDあまり売れてないのに出る人がいることでしょうか。
追記
Twitterでアンケートを取ったところ以下の結果になりました。やはり、問題ないという人は少数派なことが伺えます。実績次第では問題ないと回答も多かったですが、実績の閾値をどれぐらいに設定するかで変わりそうです。
まとめ
今後も同様のやりかたでは、築き上げてきてアニサマブランドが落ちていくのではないでしょうか。チケット通し券化、開演時間、開催場所、開催日数等々を今後変えていく必要があるのではないでしょうか。
新人アーティストの場合1曲で退場もありえるアニサマですので、気になるアーティストがいた場合、素直にワンマン行ったほうが断然オススメです。
個人的には、CDJとかロッキンのような同時にアーティストが別々のステージで歌い、お客さんが選んでライブに参加する形式もありではないでしょうか。
現状、CDJ初日は2年連続アニソンデーとは過言ではないぐらいのアーティストラインナップが揃っていたりします。
今後余程のことが無い限りは、アニサマに足を運ぶことはないでしょう。